スポンサーリンク

アダルトや子供に見せたくないサイトをProxyサーバを作って規制する方法

BJDと言うサーバツールでProxy動かしアダルトサイトや子供に見せたくないサイトを見れなくする方法

パソコンのブラウザにはProxyと言う接続機能がありこれを利用する事でhttpまたはhttpsを経由して閲覧するWEBサイトを制御させる事が可能になります。

昔はDION(現在au)等のプロバイダではアダルトフィルタProxyが提供されていたのだが廃止されてしまいましたので、ここではフリーソフトを使って自分で作ってしまおうと言う計画の記事です。

この説明はパソコン内にProxyサーバを作ってアダルトサイトや見せたくないサイトをフィルタリングしてしまう方法です。

用意するもの

1-サッポロワークス様のサーバーソフトBJD(フリー)ダウンロードは以下のURLよりお願い致します。

SAPPOROWORKS | Welcome to SapporoWorks! We create stimulating network programs. By a demand from user, SapporoWorks evolves.

2-解凍ソフト(Windows95/98世代の内容です、最新のWindows7/8/10は解凍ソフト不要)

Lhca072.exeでOKです。

※ブラウザーの設定を必ず見てください。プロキシー設定を行わないと有効になりません、ダイヤルアップとADSL用の設定が一番下に有ります。

BJDを起動

ダウンロードしたBJD圧縮ファイルを解凍し、BJDフォルダーがデスクトップに現れます。setup.exeをダブルクリックしてインストールしてください。

↓するとBJDのアイコンが表示されます。

このアイコンをスタートアップに登録し、Windows起動すると同時に動作させるようにします。

パソコン電源を入れるとと同時にBJDを起動する設定

上記アイコンを右クリックしてください。【スタートメニューに追加】をクリックすると、起動時にいつもBJDが起動します。もしこのようなメニューの表示が無い場合は【コピー】をクリックしてください→Windows画面左下のスタートボタンをクリックして→全てのプログラムをクリック→スタートアップを右クリック→開くをクリックしてください。(下記画面参照。)

スタートアップに登録の続き↓
スタートアップのフォルダーが開いたら、スタートアップフォルダー内で右クリック→貼り付けをクリックして下画像のように表示されれば、Windowsが起動と同時にBJDが起動します。

BJDの設定画面を表示する

インストール直後は開いている場合があるのでBJDの画面が表示されている場合はこの画面は飛ばしてください。Windows画面右下を見てください。

赤い丸がBJDです(常駐アイコン)、BJDアイコンをダブルクリックして起動して設定を行ってください。(Windows8/10は右下の上矢印アイコンをクリックすると出てきます)

BJDの初期設定

1-基本設定、画面下の起動時にウィンドウを開くのチェックを外して下さい。

2-管理者パスワードの設定はしても良いししなくても良いです。

もし設定する際は、ウィンドウ画面表示時に管理者パスワードをしようするにチェックを入れ好きなパスワードを設定してください。設定が完了すれば一旦OKボタンをクリックして下さい。

アダルトや見せたくない規制の設定

1-設定メニューをクリックして

2-オプションをクリックして下さい。

設定をクリックして→プロキシーサーバーをクリックしてください。

BJDプロキシーサーバーの設定をします。この段階ではまだアダルト規制にはなりません。まだ先は長いっす。
プロキシー設定画面。
1-プロキシーサーバーを仕様にチェック入れて下さい。(最初からチェックになってる場合も有ります)
2-メニュータブの利用者をクリック
3-名前は何でも良いので入力してください。
4-意味は理解しなくてOKです。とにかく「127.0.0.1」と入力してください。
ネットワークの知識がある方は「?」だと思いますが、今回はBJDを一台ごとに使用して自己パソコンにサーバーを立てますので127.0.0.1とします。
5-下に【追加】と言うボタンが有りますので必ずクリックして下さい。すると⑤のところに名前とアドレスが繁栄されます。画面通り設定してもOKです。

アダルトコンテンツ規制の設定

ここの設定を間違えると見れないサイトだらけになるので注意してください。
1-メニュータブのコンテンツ制限をクリック
2-文字のところに、制限したいサイトに含まれる文字例を入力してください。
3-追加をクリックして下さい
4-制限する文字例が反映されます。制限したい文字例設定完了するまで、②~③の作業を繰り返してください。最低下画面のように設定すれば良いでしょう。

設定完了後、BJDのOKボタンをクリックして下さい。下画面のようになります。
BJDの設定は完了ですが、次にブラウザーの設定を行わないとアダルト規制できません。

WindowsにProxy設定をする

最後にProxy設定をするとBJDのアダルトフィルタが有効になります。

旧Windowsはインターネットオプションで設定できます。

インターネットオプションはInternetExplorerのツールをクリックしてインターネットオプションを開くことができます。

インターネットオプションを開いたら「接続」タブを開いて「LANの設定」を開きます。

 

Proxy設定説明

1-LANにプロキシーサーバーを使用するにチェックを入れてください。
2-アドレス「127.0.0.1」この番号を必ず指定してください。この番号じゃないと繁栄されないどころか、インターネットそのものガ利用できなくなります。
3-ポート「8080」を必ず指定。この番号も必ず設定してください。
4-OKボタンをクリックして下さい。次の画面もOKボタンで閉じてください。以上で設定完了です。

 

補足、127.0.0.1(localhost)をLAN内の他のパソコンにも適用する事ができます。例えばBJDサーバを動かしているパソコンのIPが192.168.1.2であれば、他のLAN内のパソコンのProxy設定で127.0.0.1を192.168.1.2へ置き換える事でBJDフィルタを有効にする事ができます。

Windows10パソコンのProxy設定方法

設定を開き、ネットワークとインターネットを開きます。

左メニュー「プロキシ」を開きます。

プロキシ画面が表示されるので下にある手動プロキシセットアップ項目で以下の様に設定をします。

プロキシサーバを使う、バーを右にスワイプ(ブルー色に変われば有効)

アドレス「127.0.0.1」ポート「8080」

保存

以上で設定完了です。

16ビット Windows サブシステム エラー 解決方法

WindowsXPにソフトウェアをインストールの際「 16ビット Windows サブシステム エラー」と表示され、インストール出来ない場合の改善手順説明です。

WindowsのリカバリーCDしか所有していない場合、以下のパッチをダウンロードし作業を行う事で改善する場合もあります。
※免責事項:当サイトで提供するパッチの一部「command.com」は、WindowsXP proインストールCDから抽出したものになり、WindowsXP HOMEでは不具合を発生する懸念があります。もしパッチを適用され何らかのシステム障害が発生されても当サイトでは一切の責任を負いかねます旨ご了承お願い申し上げます。

※2、パッチを適用される前に、まずシステムバックアップ作業を行ってから作業お願い致します。万が一システム障害が発生されても簡単に復旧する事が出来ます。

エラー改善作業手順説明

まずこちら(16bittool.zipファイル)から、上記エラーを改善するツールを取得します
保存先は、一番わかりやすいマイドキュメントに保存しておくと良いでしょう。

ダウンロードできましたらマイドキュメントを開いて16bittool.zipデータを解凍します。

解凍出来ましたら以下の3つのファイルが表示されるので、全てコピーします。
【Autoexec.nt Config.nt command.com】の3つになります。

ファイルコピー手順

上記フォルダが開いている上体で、キーボード操作でも全選択&コピーは可能です。
※キーボード操作の場合「Ctrlキー」を押しながら「Aキー」を押します。全て青く反転するので、「Ctrlキー」を押しながら「Cキー」を押す事で全てファイルをコピーします。

上記の意味が解らない場合は以下を参照しメニュー操作でファイルを全てコピーしてください。
解凍されたフォルダメニューの「編集」をクリックし、表示されたメニューの「全て選択」をクリックします。

上記作業の後、ファイル類が全て青く反転します。その上で再度「編集」メニューをクリックし、「コピー」をクリックします。

次に、ファイル名を指定して実行からsystem32フォルダを開きます
C:\WINDOWS\system32

※もし上手く開かない場合は以下の方法をお試し下さい。(上手く画面が開いた方は読み飛ばしてください)
スタートボタンをクリックして「ファイル名を指定して実行」をクリックします。

以下の画面が表示されるので、C:\WINDOWS\system32と入力しOKボタンをクリックします。
※他のドライブへWindowsXPシステムをインストールの場合はD:\WINDOWS\system32やE:\WINDOWS\system32へドライブ名を変更して指定入力してください。

 

%:\WINDOWS\system32画面が開いたら以下の作業で、冒頭でコピーしたファイルを貼り付けします。
「編集」をクリックし、表示されたメニューの「貼り付け」をクリックします。
※上手く作業出来ない場合は、一度全ての画面を右上の×ボタンで閉じて、最初から手順を繰り返して作業して下さい。

もし万が一以下の画面が表示されましたら、「全て上書き」を選択して作業を完了します。

作業が完了出来ましたら、WindowsXPを再起動され正しくソフトウェアがインストール出来るかを再試行。
説明は以上です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました