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変数値の代入プログラムで簡単な計算・小数点を含む実数型変数宣言について説明

C言語 数字を扱うプログラムの書き方を勉強

ソースコード

#include <stdio.h>
main()
{
int a;a=10;printf(“%d\n”,a);
}

 

上記の出力結果です。メモ帳にソースを書いて【suji】としてコンパイルして実行した結果です。【10】と表示されています。

intの解説

int は変数宣言(深く考えないで下さいね)
プログラムは整数 (例:0123456789) と 実数で(例:1.23 2.39 6.01)小数点の付く数字 で分けて使います。
今回は先に int 整数を使って練習してみたいと思います。
下の例 で 【 int a; 】と宣言しています。コンパイラにこれから【 a 】と言う整数を格納する場所を使いますと書いてあげないと言う決まりです。
例: int a,b,c,d;とすると4つの整数をソースに利用する事が出来ます。

宣言した変数に数値を代入します。【a=10】 コンパイラにaには10を入れてくださいと書いてあげます。
例: a=100 とすると aには100を入れてくださいと言うことになります。

先日やりましたpurintfで出力させる関数です。ただカッコ内のものが少し異なります。
【 %d 】 は 該当する整数を表示してくださいと言う決まりです。該当する整数はカンマを一つ入れて指定する決まりです。

 

%dを使ってprintfで複数出力サンプル

該当する整数は順番に出力されます。

上記ソースの出力結果です。

出力する順番をランダムに変更

上記の出力結果です。
今度は文字を消して数字だけ出力してみました。

3つの変数を宣言して足し算サンプル

とにかく計算させてみましょうね。次は 3つの変数を宣言して足し算を書いてみたいと思います。
整数型変数宣言 int を利用して a b c を使います。aには10を代入 bには20を代入して cにはaとbの和を代入しました。
ソースは以下のようになります。

上記ソースの出力結果

今度はaに10+20を代入して出力するサンプルです

上記ソースコードの出力結果。

引き算 掛け算 割り算も可能

今回は足し算しか勉強しませんでしたが、a=整数+整数 +の記号を変えると引き算、掛け算、(割り算少々複雑なので後日詳しく説明します。)が可能です。

例 引算(減算) a=10-20
例 掛算(乗算) a=10*20

例 割り算(除算)(後ほど詳細を説明致します) a=10/20 答えは 0 になります。
例 割り算(剰余) a=10%20 答えは 5 になります。小数点以下(割った余りの数字)が出力されます。

小数点を含む実数型変数宣言について

【 float 】小数点を含(0.1 1.2 2.3 )む実数型変数宣言を勉強してみましょう
※【 int 】の場合は(1 2 3 4)小数点を含まない整数を使って勉強しました

【 float 】の場合 変換文字例は【 %f 】を使う点に注意してください。
※【 int 】 の場合は【 %d 】を利用していましたね。これは決まりなので覚えておくほか仕方ありません。

float サンプルソース 円周率3.14159(paiに代入)とし半径2.0(rに代入)で円の面積を求めるサンプルです。

#include <stdio.h>
main()
{
float pai,r,s;
pai=3.14159;
r=2.0;
s=pai*r*r;
printf(“面積は%fです\n”,s);
}

 

【 float 】を利用する場合、出力も事例は必ず【 %f 】を利用すると言うのが決まりです。

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