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パソコンやインターネット用語でよく出てくるワイルドカードを使ってみよう
2018年現在、パソコンや検索サービスが飛躍的に賢くなっているので、今から説明するワイルドカードは余り使う場面はありませんが覚えていて損は無いので是非お試し下さい。
Windowsにはよく「ワイルドカード」を使う、、等と説明書などに表示されていますよね。
PC初心者にこの用語は判りずらいものです。
その昔私も、このワイルドカードには悩まされました・・
ワイルドカードとは
さて本題のワイルドカードとは、、キーボードの * (アスタリスク)がワイルドカードとなります。
※Unix系ではよく hoge と表現されます。
このワイルドカードの意味は、日本語表現で「何々は何々を何々する」この「何々」にあたります。
Windowsで上の例をワイルドカードを使って表現すると 「*は*を*する」 となります。
しかしパソコン初心者が読む説明書に「ワイルドカード」を使うとは、、説明書を作成する技術者は誰の為に説明書を作成するのかもう一度考え直す必要がありますね。
ワイルドカードを使った検索例
なんとなく流れがわかったと思いますので、ではいきなり実践をして見ましょう。
Googleの検索で YAHOO を検索してみましょう・・
いかがでしょう、即YAHOOJAPANが検索されましたね。ではもしヤフーの頭文字がわからないと仮定します。
(ヤフーは確か YA何々何々何々 だったと思うんだけど) ではその通りGoogleに検索させましょう。
検索結果こそ「YAHOO」とは表示されないですが、* マーク(ワイルドカード)での検索にはなりませんよね。
ワイルドカード「何々~」をファイル検索に応用する
「何々」 * は不明朗な時に検索に使う事が出来ます。 もっと便利な使い方としましては、例えばPC内部の画像データーだけを検索したい時 「何々の画像」を検索して欲しいとPCに命令します。
画像データーの代表的なファイル名は ~.jpg (*.jpg)です。デジカメの保存データーを見ると判りやすいですね。
↓図はデジカメのデーターを保存しているフォルダ(※フォルダーの詳細はわからない場合はここを参照して下さい。)を開いてみた所です。
Windowsに保存している何々のファイルをワイルドカードを使って調べてみよう
ではWindowsにワイルドカードを使って(*)画像データーだけを検索してもらいましょう。
データー検索方法は(95/98/me/xp)共通です。左下の「スタート」をクリック→「検索」をクリックして下さい。
※下図はXPのもので95/98/meと異なりますが「検索」メニューは必ずあります。
Windows7ならスタートボタンをクリックしたメニュー一覧の下の空欄で検索させる事ができる。
【ファイル名のすべて又は一部】と言う項目に
*.jpg
注意:↑は必ず ドットが必要です。「アスタリスクドットJPG」と入力してください。
キーボードの「る」が書いている場所にドットがあります。
jpgファイル(画像ファイル)を全て検索して右側の検索結果に表示することが出来ます。
※↓図はXPの画面資料です、95/98/meと少し画面は異なります。
※検索の場所と言うものがありますが「C」や「D」を選択しますが、これらはドライブという場所を意味しておりますので、検索したいドライブを選ぶと良いでしょう。例えばCDやDVDに保存しているデーターを検索したいのであればCDROMやDVDROMの場所を指定します。詳細についてはこちらを参照してください
ワイルドカードを使った検索方法は色々あります「なんだっけ??」もしくは「なんでも」もしくは「何々」などと言う具合に理解しておけば後々役に立つと思いますよ。
以上簡単ですがワイルドカードの説明は終わりです。
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