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gets 関数を使う説明
か数値入力を【 scanf 】で勉強して参りましたが、今回は【 gets 】を使用し、代入された数字や文字列を、数学関数の【 atoi 】関数で変換し、安全に数値の入力が出来るように勉強してみたいと思います。
【 scanf 】を使った簡単数値入力サンプル
#include <stdio.h> int main(void) { int a; printf(“数字を入力して下さい: ”); scanf(“%d”,&a); printf(“入力された数値は%d です\n”);return 0; } |
ソースコードのプログラム実行結果
ヘッダ 注意点
【 gets 】と数学関数【 atoi 】を使って安全に数字を入力する方法。
※数学関数を使用するので、ヘッダには必ず【 #include<stdlib.h> 】を記述しないといけません。
#include <stdio.h> #include <stdlib.h>int main(void) { int a; char bb[80]; printf(“数値を入力して下さい:”);gets(bb); a=atoi(bb); printf(“入力された数値は %d です\n”,a);return 0; } |
解説
配列【 bb[80] 】(任意の字牌列数でOKです)を作成し、【 gets(bb) 】にて文字列として、数値文字を取得。
【 atoi(bb) 】にて数値に変換し、変数【 a 】に代入し、【 printf 】にて入力された数値を出力します。
【 atoi 】関数は、文字列(非数値)を無効化してくれます。
プログラム実行結果
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