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C言語 出力「printf」をより掘り下げて勉強

C言語

基本 printf もう少し簡単&詳しく

いきなりプログラムをやるといっても、なかなか飲み込めませんよね。もう少しprintfを使って勉強してみたいと思います。

メモ帳に上のソースを書いて見てください。出来れば、コピー&ペーストではなく気ボードから手入力すると、最初の#include とか <stdio.h> とかを徹底して覚えたほうが早く飲み込めると思います。
下のソースをbenkyo.cとして保存してコンパイルさせます。

ソースコードは以下からコピーしてメモ帳に貼り付けし頂いても良いです。

#include &lt;stdio.h&gt;

main()

{

printf(“今日は\n”);
printf(“とても\n”);
printf(“勉強できたよ\n”);

}

ちなみに空欄ら行を気にしなくてOKです。下のように書いても同じです。プログラムを書く過程で、ソースを確認しやすくするために行や空欄をわざと空けています。

コマンドプロンプトを開き、setvctkを実行してコンパイルが出来る状態にして、先程作成したファイルの保存先フォルダーを開きます( 【cd c:\test】 cdコマンドと言います。)。【cl benkyo.c】と入力してコンパイルし、benkyo プログラムを実行させたサンプル画面です。

出力結果解説

ソースの右下の赤枠の黒い部分はコマンドプロンプトでの出力結果です。
printfで文字を出力できているのがわかりますね。
ここで気になってくるのが \n と ; (セミコロン) ですprintf(”~\n”); と記述しておりますが、まずセミコロンですが、これはプログラムに改行して次を読みに言ってくださいと言う意味です。例えば何かプログラムにして欲しい事を書いた後は、必ずセミコロンを最後につける必要があります。
\nに付きましては復改という意味だそうです。通常ワープロなどで改行する場合はEnterキーで改行ですが、プログラムの場合は\nをつけることにより改行して次の行に表示(出力)という意味です。この次のサンプルソースを見てください。

\nの応用の説明

下ソースのprintfで\nなしを二行作ってみました。右下の出力結果を見て頂くと、何か片ですよね。
実は\nを入力しない場合は
printf(”今日はとても勉強できたよ\n”); と同じになってしまうんです。 次は逆にprintfに沢山\nを入れてみますね。

\nをさらに増やした結果

今度は一つのprintfに沢山\nを入れてみました。右下の出力結果の青線とソースの\nのつじつまが合いますよね。
とにかく理解するのではなく、失敗してもOKなので、どんどん色々書いてみて下さいね。私も本を読むより実際にソースを書いてみたほうが判りやすかったです。頑張りましょうね。

 

最後に

printf で出力したい部分は 必ず(“出力させたい文字等”\n);
※ カッコ ダブルクウォート 【出力させたい文字等】 ダブルクウォート \n 閉じカッコ セミコロン
と覚えておくと良いようです。

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