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古いAMDやインテルCPUを使ってパソコン自作レビュー

ドスパラ 自作キット

ドスブイパラダイス(ドスパラ)にて購入した自作キットの組み立てレポートです。

自作PC:その昔PCAT規格が確立され、汎用パーツが統合されました。それにより、パーツをユーザーがオリジナルに選択し、組み立てる事が出来るようになりました。

自作と言っても難しく考える必要はありません。所定のパーツをマザーボードと言う基盤に取り付けるだけ。半田付け等の作業は一切ありません。

自作注意点

近年のPCAT事情により、CPUタイプによるマザーボード・メモリー・HDDなどのパーツが若干形状が異なる場合があります。初めてPCを自作される場合は、ショップオリジナルの組み立てキットから練習される事をお勧めします。もちろんサポートがあるので安心ですね。但し:PC自作は全て自己責任になります。完成させるのも・動かないのも・自分の責任です。

パソコンを自作してみたいユーザー様は必見

組み立ての流れをレポートしております。これを見て作れそうだと思ったユーザー様は是非自作に挑戦してくださいね。

パソコン自作の流れはPCケースにマザーを取り付け、マザーの上にCPU→メモリーを差込、電源ケーブルコネクターやファンコネクターを差込み、HDD・CDROM・FDDをマザーに取り付け、各ケーブル(IDEケーブル)でマザーと繋ぎ、電源を差し込みます。全てのパーツをPCケースに組み込み出来ましたら、一度電源を投入して、電源が入るかを確認しその後OSをCDROMに入れBOOT(立ち上げ)させOSをセットアップ、最後にマザー付属のCDを入れマザー用ドライバーをセットアップして作業完了です。慣れれば全工程で2時間程度です。初めてでも組み立てキットなら3~4時間あれば組み立てできますよ。

余談

私が自作を始めたころ、今のような簡単に組み立てとは行かず、全てのコネクターには合わせる溝さえ有りません。PC組み立て完了ご、ディップやジャンパースイッチで英語のマニュアルとにらめっこしながらCPU動作クロックを決め、CPU電圧の設定をしたくてはいけない状態で、完成には途方も無く時間がかかりました。

DOSパラの組み立てキットレポート

先日DOSパラノ組み立てキットを購入して自作してみました。
初心者向けに親切なマニュアルが付属するのですが、読むと余計ややこしくなると思います(^^;

自作に挑戦したい方は参考程度に見てくださいね。

キット内容

PCケース・マザーボード・CPU・CD-R/RWドライブ・IDEケーブル・FDD(フロッピー)・スピーカーetc
下をPCケースに組み込めば感性となります。

自作PCの一番の難関は、マザーにPower・Resetスイッチソケットの取り付けです。+と-を間違えると電源が入らないという事になります。
後は間違えようが無い程簡単です。

Athlon64 Socket939

先日、手持ちのPC(Athlon64 Socket754)を Athlon64 Socket939へカスタマイズしようと「AUSU VIA K8T800Pro」マザーと「Athlon64 3200 Socket939」を購入したものの、既存のPCへファンコントローラ付き大型のCPUクーラ等を取り付けてしまった為、取り外すのが面倒と判断。新たにCoolBuildersと言う400W電源12cmファン×2付属の安物ケースを購入し組み立てる事にしました。

購入したマザーのチップセットK8T800にした理由は、既存のVIA KT133チップセット(Athlon 1GHz SocketA 搭載モデル)とK8V-MX (Athlon64 3000+ Socket754 搭載モデル)のシステム互換性があるかを確認したかったのが理由です。

購入したパーツ

以下購入したパーツ。 これ以外は余ったパーツを流用にてPCを組み立てしました。

ASUS VIA K8T800Pro マザー

メモリバンクは4本、デュアルチャンネル対応 既存AGP タイプのグラフィックを流用する為、PCI-Expressでは無いものも購入ポイント

Socket939 Athlon64 3200+

今回自作PCに使うプロセッサです。

OPN ADA 3200 DAA4BP

動作クロック 2.0GHz

二次キャッシュ 512KB

プロセスルール 90nm

動作電圧 1.35-1.40V

動作温度max 65℃

 

ケース CoolBuilders ATX電源400W搭載

前面3.5インチベイの部分に吸気12cmファン搭載が購入のポイント。しかしながら、ケースの強度にやや難あり。

余ったパーツで自作してみた

サーバとして動かしているサンダーバードコアのAthlon1.0GHzから異音がするのでそろそろ限界が近いと判断し、急遽サーバ用のパソコンを用意しなくてはならなくなりました。

安物でSempron搭載マシンを視野に、自宅近くの日本橋(電電タウン)をウロウロするも予算と見合うパソコンが見当たらず、結局予定を変更し自宅に余っているSocketAのAthlonXP2500+で組み立てする事にしました。

ただSocketAのマザーが販売されているのかが心配だったのですが(中古は何時クラッシュするか不安でパス)、運良くツートップさんでマイクロATXものですが在庫あるとの事で早速購入。
ASRockのK7VM3チップセット 5480円 グラフィックは無いが、オンボードLAN内蔵でなかなか安く手に入りました。ただバス数が少ないのとAGPスロットとの間隔が狭いのが心配。

ケース

次に同店で必要なものを色々と購入してみることに・・まずはケース。

ミドルタワーでもよかったのですが少々予算的に見合わないので目に留まった電源400W搭載のマイクロATXケースに決めました。5インチベイと3.5インチベイが少ない。しかし背面12cmファンが搭載されていて6980円とお値打ち価格。テスト運用して不安定であれば別途オウルテックの電源に交換する予定。

 

メモリとCPUクーラー

メモリはPC-3200のものを購入。FSB333MHzのAthlonなのでPC-2700でも良いのですが、大は小を兼ねると申しますし。DDRの最高動作クロック対応のものを購入。※メモリの動作はPC-2700になるので心配ありません。
メモリのチップメーカーは何時もサムスン。
CPUクーラーは処分品で安かったので、二個購入。一個1180円。販売元はhttp://www.qualista.co.jp/になります。
何故二個購入したのかと申しますと・・ヒートシンクほこりの目詰まり対策用です。メンテナンスの時に、クーラーを交換してヒートシンクを洗う為の代替用と思いまして・・入らないかもです。

以上までがツートップさんで購入したパーツです。

次に余っていたパーツです。
AthlonXP2500+(FSB333MHz Bartonコア)。

以下は815のCeleronマシンだったのですが・・ほこりの目詰まりを放置していてCPUが熱で壊れてしまったPCです。これに搭載していたRADEON 9200se(AGP)とIDE接続のHDDを流用する事にしました。メモリはSIMMなので流用できません。

流用できるパーツが揃ったところでいざ組み立て。
まずはCPUソケットにAthlonを嵌め込みます。

CPUコアのグリスをティッシュなどで綺麗にふき取ります。

本当は別途グリスを塗ったほうが良いのですが、CPUクーラーにも熱伝導シールが張って在るのでグリスは塗らずに取り付け。動作クロック数も低いので左程心配はないといい加減な考えです。

CPUクーラーの固定が完了できました。CPUFANソケットも差し込んだらなんだかもう完成したような錯覚を覚えます。

メモリを差し込んでいてふと思ったのが、PCケースへ取り付ける前に取り付けられるだけ取り付けておく方が楽ですね。

PCケースにマザーを乗せるスペーサーを取り付け

マザーを乗せます。マイクロATケースはしかし作業し辛い。やはりミドルタワーケースにするべきですね。

次にパワー、リセット、等のスイッチ類を取り付けようと説明書を見た瞬間・・
私はものすごくがっかりしてしまいました・・
マザーの説明書には以下の数種類構成になるチップセットの説明が記載されていて、何がどのスイッチなのかがわからない。

よく読んでみるありました・・
パワーとリセット。マザーの記載も併せて確認。他のランプ類も無事に差込完了

ふと説明書をさらによく見ると、FSBがジャンパ設定になっていてなんだか懐かしい記憶がよみがえってきました・・まさか動作クロックや電圧もジャンパ設定かと思ったのですがそれは無かったです。

次はAGPバスに(黒っぽいスロット)グラフィックを取り付け

後はHDDやドライブ類を取り付け電源、主電源を取り付ければ完成。なんとか形になりました。

以下は動作テストの模様です。何のトラブルも無く上手く起動してくれました

以上簡単ですが、余ったパーツでパソコンを作ろうレポートでした。皆さんも余ったパーツでパソコンを作ってみたい場合は気軽に掲示板等へご相談下さいね。

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